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デイトレードとは何なのか

やり方を正しく理解しよう

その日に購入した銘柄を使って、その日のうちに取引をする方法をデイトレードと呼んでいます。
デイトレードは上級者に人気がある方法で、時間外の影響を受けません。
株式市場で取引ができる時間は基本的に決まっており、その時間外に企業から決算報告が出た時は、翌日の株価が大きく変動する可能性があります。
通常の取引だとそれを踏まえて銘柄の売買を考えなければいけませんが、デイトレードなら気にする必要がなく、どんどん取引が可能です。

また結果をすぐに出せる面が最大のメリットで、早く利益を得たい人や、成功を重ねて自信を付けたい人に好まれています。
しかしデイトレードはメリットだけでなくデメリットも存在し、なによりリスクも高い方法です。

手数料を何回も支払う

1回取引をするたびに、手数料が発生します。
デイトレードは1日に何回も取引をするので、当然手数料を支払う回数が通常より増えると覚えておきましょう。
手数料自体は数百円で安いかもしれませんが、1日に何十回も取引を重ねると、手数料の出費が多くなってしまいます。
初心者はその日に得た利益よりも、手数料の出費の方が高いという事態に陥りやすいので、気を付けてください。

ただ手数料の金額は、証券会社ごとに変わります。
さらに支払うタイミングも、1回の注文ごとに発生する証券会社もありますし、1日にまとめて支払うところも存在します。
そこで、それぞれの証券会社のシステムを調べましょう。
手数料が安い証券会社を選ぶと、この問題を解決できます。


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